私も楽しみにしていた付録、月はかせ望遠鏡「ムーンナビゲーター」。
この教材は、国立天文台(NAOJ)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本宇宙少年団(YAC)の監修のもと、子供でも使いやすいようにつくられたこだわりの天体望遠鏡。
『自由研究おまかせBOOK』の後ろが「ムーンナビゲーター使い方ガイド」になっています。
※2016年2月22日追記:この記事は親ブログ(当サイト説明参照)の2011.07.28の記事の再録です。望遠鏡の最新版については直接公式サイト進研ゼミ小学講座
でご確認ください。
チャレンジ4年生8月号の望遠鏡の倍率とお役立ちシート
月はかせ望遠鏡「ムーンナビゲーター」の倍率は、月の表面の模様まで見える約30倍!!
それでいてコンパクトなので持ち運びにも便利。外での観察にも持って行けちゃいます。組み立ても簡単で、上の子一人でできました♪
筒を上下に動かしてピントを合わせます。(月にピントが合う位置は印がついているのでわかりやすい)
さらにお役立ちなのが「月早見シート」。これを見れば、今年(2011年)の7月・8月の観察したい日の月の形がわかるんです。「月かんさつオススメ日」も教えてくれるので、予定が立てやすいですよね。
自由研究にも使えそうな便利な機能
そしてなんといっても驚きなのが、この望遠鏡で月の写真が撮れること!!
これは自由研究にも便利なのでは?
使えるカメラが限定されているのと(特にデジタルカメラは傷つけてしまうおそれがあるので使わないこと)、輪ゴムでカメラを固定するあたりは、やはり子供向けの付録らしいところですが、どんな写真が撮れるのかなー。
上の子が「三脚が小さいから、台に置かないと使えない」と言ってましたが、ふつうのカメラ用の三脚にもつけられるそう。(取り付けられない三脚もあります)
もちろん、昼間の景色も観察できますよ(^-^)
【注意!!】太陽などの強い光は絶対に見ないこと。また、直射日光の当たる場所ではレンズを通った光によって火災の危険があるそうなので、置いたままにしないでくださいね。