進研ゼミ小学講座で2014年4月から始まった『チャレンジタッチ』。
専用タブレット「チャレンジパッド」で学習する講座です。
2015/06/26 に公開の公式動画
CMやYouTubeの動画を見ると「楽しく勉強できそう」ですよね♪
でもその反面「子供の視力が低下するのでは…」という疑問がわきませんか?
我が家では上の子がPC教材でも学習した経験が。当時の体験談です!
PC学習でメガネデビュー!? 眼科で聞いた意外な 「近視の原因」とは
上の子が2年生のころ(2010年ごろ)、パソコンでの教材をやっていたことがあるんですよね。すると視力がガタ落ち!
これは絶対パソコンのせいだ~と、眼科へ連れていったわけです。
すると眼科の先生からは意外な答えが!
「近視は
パソコンのせいじゃありません」
へっ?(゚ Д゚ ;
参考に、と下さった『日本経済新聞』の記事(年月日不明)には、
近視は身長のように
もともと持って生まれた
体質のひとつ
との記載が。
確かにうちは主人も私も近眼だわ…
そして「1日30分くらいのパソコンなら問題ありません」とおっしゃったんです。
えぇ~、そうなのー?? どう考えてもパソコンやり始めてからなんだけど…
ところが、記事には続きが。
パソコンやゲームのやり過ぎで
一時的に視力が低下する
「仮性近視」は、(中略)
放っておくと(中略)本当の
近視になってしまう恐れがある
とも。
なるほど、上の子は「30分」じゃ済まなかったものなあ~
「やり過ぎ」はダメなのね^^;
仮性近視ならまだ直るかも、と目薬で様子をみていましたが、結局メガネデビューとなってしまいました…
学習時間から考える 『チャレンジタッチ』は 視力に影響するのか?
進研ゼミプラス小学講座 公式サイト「よくあるご質問」によると、
チャレンジタッチ
【中高学年(小3〜6)】の
1回あたりの学習時間は約15分
眼科の先生の見解「30分くらい」の範囲内ということになりますね。
ただし、これは「2010年ごろの診察の時点での見解」。パソコンやタブレットでの学習はまだ歴史が浅いので「未知の部分」があるかもしれません。
実際、最近目への影響が心配される「ブルーライト」という言葉は、この通院の後に聞くようになりました。
また、前出の日経新聞の記事では「ドライアイで角膜が傷つくことによる視力低下」についても言及。
熱中して画面を見ていると、まばたきの回数って減りますよね…
やはり
タブレットを使うときは
集中しすぎ・やり過ぎに注意
と
目に異常を感じたら
すぐに眼科医に相談
でしょうか。
公立学校の授業のデジタル化も進み(参考:PRESIDENT Online http://president.jp/articles/-/15097)、学習障害への支援教材としての可能性も期待されている「タブレット学習」。
上手につきあえるといいですね。