2020/11/03追記:2020年度記事書きました↑
以下は、2012年度記事です。
(チャレンジとZ会:5年生「算数」を比較☆学習時間と4月号の単元はコチラ)
今回は、チャレンジとZ会の誌面を見ながらの比較です。
Z会小学生コース5年生『エブリスタディ』見本号 第3回「大きな体積・体積の求め方のくふう」(全4ページ)を見てみましょう。
最初の2ページはこんな体裁です。
「教科書の確認」で、教科書の内容を説明。「確認問題」で、理解できたかを確かめます。
要点をチェックする「ココが大切」。
最後に「練習問題」に取り組みます。ここには、少し複雑な応用問題もありました。
一方の、チャレンジ5年生4月号 第5回「体積の求め方の工夫・体積と比例」。
体裁は、全6ページ中4ページがこんな感じ。
やはり、まず教科書の内容の説明から入りますが、Z会との大きな違いが、
チャレンジは「一緒に問題を解きながら確認していく」
というところ。
ある程度学力もあって早く問題に取り組みたいならZ会のような形式がいいと思いますが>>ホームページはコチラから
一から丁寧に学習したいお子さんには、チャレンジはかなりオススメです☆
「これが大切!」でのポイントチェックや、
「これでOK問題」で理解度を確かめるという点は、順序が違うもののZ会とほぼ同じという印象ですね。
ただ、練習問題「練習でパワーアップ」は毎回ではありません(4月号では第2回とこの回にありました)。
問題集『実力アップチャレンジ』がこのあたりをカバーしてくれるかと思いますが、こちらは教科書対応じゃないので、テキストの内容と連動していないんですよね。そこが残念。
(ちなみに、4月号の『実力アップチャレンジ 挑戦コース』は、4年生の復習として「小数の四則計算」が載ってました)
最後の第6回の「ポイントまとめ」(全1ページ)で全体をおさらい、
「テスト100点問題」(全3ページ)で、今月の学習の「テスト対策」ができる点もチャレンジの特長です。
※Z会もチャレンジも、テキストの内容は回や号、お使いの教科書によって変更もあるかと思いますのでご了承ください。
次回チャレンジとZ会:5年生「算数」を比較☆答えと応用・発展問題では、「答えのページや応用・発展問題についての比較」をしたいと思います。
※2013年9月18日追記:最新のテキストについては、
【Z会】はホームページ(開いたページ左上「Z-KAIマーク」をクリック)の
「問題サンプル」または「無料おためし教材」で>>ホームページはコチラから
【チャレンジ5年生】は>>進研ゼミ小学講座(公式サイト)